5.デッキ材について「ソフトウッド」

☆ソフトウッド☆

ソフトウッドでありながら、耐久性・耐水性に優れ、デッキ材としてもっともポピュラーな存在であるのが「ウエスタン・レッドシダー」。
杉の木ですから、殺菌性や防虫効果もあります。
乾燥による収縮性が低く、加工性も◎。安心して使える木材です。

DIY初心者にとって、もっとも扱いやすいであろう木材は「レッドパイン」。
パイン材は柔らかく、デッキ材には向かないのでは……と思われがちですが、近年は高温乾燥で含水率を調整することによって、防腐処理不要の耐久性のある商品が出てきました。
パイン材独特の柔らかな肌触りや、日光による木肌の経年変化も楽しめます。

「できるだけコストを安く抑えたい!」という方には「SPF材」をお勧めします。
SPFとは……?
SPRUCE(スプルース)、PINE(パイン)、FIR(ファー)、すべてマツ科の常緑針葉樹の仲間ですが、この3種類の頭文字を取って付けられた名称のこと。
カナダ産のため、「カナディアンウッド」という名称で売られていることもあります。
軽く柔らかく加工が簡単、手に入りやすい木材として、手始めにSPF材を扱ってみるのもいいかも知れません。
ただ、マツ科の特徴として、「反りやすい」「節が多い」「松ヤニが出る」といった欠点があり、耐久性を高めるために木材塗装用の塗料などで防腐処理を行う必要性が出てきます。

設置場所や自分が扱える工具、予算などと相談して、最適なデッキ材を選びたいものですね。



=関連の記事を読む=

«

»